【少し気になる】ゴルフのラウンドが可能な雨量の目安は？

楽しみにしているラウンド。何日も前から天気サイトで当日の天気を小まめに確認。しかしながら、当日の天気は雨･･･。何mm程度までならラウンドできるのか？

一概には言えませんが、結論から言えば、ゴルフ場がクローズしない限り、僕自身は3mm台前半までなら、基本は決行派です。もちろん同伴メンバーの意向もありますが、多数決なら迷わず決行に一票（笑）。

とは言え、真冬で気温が一桁の場合は、原則として雨天は潔くキャンセルをおススメします。手が凍えますから。

以下、季節は春から秋、気温二桁の日のラウンドを前提に、僕自身の経験も踏まえて、独断と偏見で、雨量（①1mm未満　②1mm~3mm未満　③3mm～4mm未満　④4mm以上）に応じたおススメ度をまとめてみました。

週末のゴルフをどうするか、迷っている方の少しでも参考になれば幸いです。

特に久しぶりのゴルフだと、日々、祈るような気持ちでお天気サイトをチェックしてます。笑

雨量1mm未満の場合、ゴルフのラウンドは可能か？
雨量1mm~3mm未満の場合、ゴルフのラウンドは可能か？
雨量3mm~4mm未満の場合、ゴルフのラウンドは可能か？
雨量4mm以上の場合、ゴルフのラウンドは可能か？
まとめ

雨量1mm未満の場合、ゴルフのラウンドは可能か？

これはもう、迷わずラウンド決行で問題ありません。

ご参考までに、気象庁が使用している天気用語の定義は以下。

用語	定義
霧雨	微小な雨滴（直径0.5mm未満）による弱い雨。
小雨	数時間続いても雨量が１mmに達しないくらいの雨。
弱い雨	１時間雨量が３mm未満の強さの雨。

つまり、霧雨や小雨ということですね。霧雨なら傘も不要。降ったりやんだりの曇り程度。

0.5~1mm程度の小雨は、所謂シトシトという感じ。街を歩くときは傘をさすかもしれませんが、ラウンド中は、キャップをかぶっていれば、傘なしでも気にならないと思います。

この程度の雨なら僕自身何度もプレーしていますし、気遣い不要の楽しいメンバーであれば、途中で雨のことすら忘れます。

当日、同伴者が迷っている場合には、是非強引に誘ってあげてください。笑

とは言え、冬はやめた方がいいかもしれません。最低でも、気温2桁以上、出来れば15度以上くらい。

雨量1mm~3mm未満の場合、ゴルフのラウンドは可能か？

気象庁が使用している天気用語で、所謂”弱い雨”となります。シトシトというより、パラパラという感じでしょうか？

明らかに雨が降っていることを感じる。この水準になると、街中で傘をささない人は少ないでしょう。

とは言え、1mm台であれば、初心者含めてプレーに然程支障はない。

僕の場合、レインウエアを着ていれば、ラウンド中も傘はささないかもしれません。

ただ、2mm台になると初心者にはちょっとハード、中級者以上であればラウンドは可能。自分のプレー以外の待ち時間は、傘をさすレベルです。

一度、3組（12人）のコンペで、1.5mm程度の雨予報だったことがあります。

その場で決めようと、取り敢えずゴルフ場に全員集合。しかし、ほぼ予報通り降っている様子を見て、1組（4人）はその場でキャンセルしていました。

僕は、決行派だったので、迷わずプレー。笑

10月で気温も20度近くだったので、全く問題なし。

ただ、当時レインウエアを持っていなかったため、濡れたカートのシートに座ることが、唯一気になった程度。

この時にレインウエアあれば、2mm台までは余裕で行けるな、と思った記憶があります。

実際、これをきっかけに後日レインウエアを購入、2mm台でのラウンドも何度か決行しています。

とは言え、2mm台になると、ザーザーまではいかなくとも、サーサーと降り続けている感じ。手袋や靴下の替えはあった方が良いでしょう。

楽しくラウンドできるかどうかは、メンバーによるかもしれません。気心の知れたゴルフ好き仲間であれば問題ないですが、普段あまり接点のない人とのプレーであれば、キャンセルが無難です。

雨天決行するか？やはり同伴メンバーとの関係やゴルフへの熱意も大事な判断基準になります。色々な人が集まるコンペはキャンセルが無難ですね。

雨量3mm~4mm未満の場合、ゴルフのラウンドは可能か？

この雨量になると、所謂ザーザーという感じです。
レインウエアを着ていても、傘はまず手放せない。
ゴルフ場のコンディションによっては、フェアウェイやグリーン上で水たまりが出来るケースもあるでしょう。

中級者以上でもプレーへの影響は避けられず、初心者がいる場合には残念ですがキャンセル。
中級者以上、気遣い不要、超ゴルフ好きの3点揃った仲間同士のプレーに限定することをおススメします。
一度、午前中は2mm台、後半から3mm台に突入したことがありますが、そのゴルフ場で最後までラウンドしていたのは僕ら一組だけでした。
最後の2ホールくらいは4mm近く降っていましたから。笑

楽しかったですが、終わってクラブハウスから外を見た時に、よくこんなザーザー降りの中で出来たなあ、と改めて感心したものです。

この雨量になると、ゴルフに対する熱意が試されますね。笑

雨量4mm以上の場合、ゴルフのラウンドは可能か？

はい、結論から言えば、残念だとは思いますが、迷わずキャンセルしてください。

上級者であればプレーは可能かもしれませんが、この雨量は正直楽しくないと思います。高いお金を払って、楽しくなければ意味ないですよね。

僕の経験で、どんなに気心のしれた仲間同士でも、やはり3mm台までが限界だなと思いました。よって、4mm以上の雨量でのラウンド経験はありません。

経験がないので、実際プレーが可能か否か分からない、というのが正直なところなのですが、おススメはしません。

プレー経験のある方に是非お伺いしたいです。笑

残念ながらキャンセルになった日は、気分を切り替えて、近くのインドアゴルフのレッスンを受けてみたりするのも良いかも。

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まとめ

以上をまとめてみると、以下表のようになります。

雨量	イメージ	おススメ度	おススメレベル	備考
0~1mm （0mm台）	シトシト	◎	初心者～	キャンセルする理由見当たらない。普通に楽しんで。
1~2mm （1mm台）	パラパラ	〇	初心者～	十分にプレー可能。ゴルフ熱低い人はキャンセルも。
2~3mm （2mm台）	サーサー	△	中級者以上	プレーは可能。レインウエア必須。気心知れた仲間同士のみ。
3~4mm （3mm台）	ザーザー	△△	中級者以上	プレーは可能ですが、然程おススメしません。
4mm~ （4mm台~）	ザーザー	×	上級者以上	超ツワモノを除き、キャンセルしましょう。